RASセッションご感想「自分自身を誉めてあげたくなりました。」

30代 女性

先日は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございます!

遅くなってしまいましたが、簡単な感想を送らせていただきます。
ごめんなさい、あまり上手く言葉にできていないのですが……どうぞよろしくお願いします!


治療? というのでしょうか、体に呼びかけてもらったり、腕を優しく動かしてもらったりしているときは、別段何も感じませんでした。
わたしの体と吉田さん(何とお呼びすればいいのかわからなかった)の静かな会話を聞いているという、不思議な三角関係でした。
驚いたのは、吉田さん(※)の質問に対するわたしの体の回答と、わたしの心(わたし自身)の回答がずれていなかったことです。
むしろ、体の回答は、問題の、わたしが見えていなかったところにも目をきちんと向けており、わたしが問題から目を反らせていたときにも、わたしの中の一部分は問題と向き合っていたのかな、と思うと、なんというか、自分自身を誉めてあげたくなりました。

まったく初めての視点から自分自身を見れたということは、わたしにとって本当に貴重な経験でした。
わたしは言葉で答えるカウンセリングが苦手でした。口で答えていることが本当なのか、自分でも分からないからです。でも、RASは自分で言葉を使って答える場面がほとんどない。帰り道、真実ではないことを答えてしまったかもしれないという罪悪感がまったくないことに驚きました。

ひとりのときも、感情が不安定なときは眼球運動をしてみたり、体が言っていた水を飲む、という行為をしてみたりしています。そうすると、乱れていた心が少し落ち着きます。

貴重な体験をありがとうございました!





………………………
(※)私のことです。


「自分自身を誉めてあげたくなりました」←何て嬉しいご感想でしょう……。

ありがとうございます。


RASのセッションは、すべて体に聞いていきます。体の許可がないとセッションを始めることも進めることも、終わることも出来ません。

話すことが苦手、という方にもおすすめです。

あやの